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TOPSEKIMIKI COLUMNメンバーの魅力を伸ばす仕事

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メンバーの魅力を伸ばす仕事

実務マネージャー/2009年入社
SUMIKA KAWAKAMI

中学生の頃は副部長(合唱部)、副議長(生徒会)。
高校生の頃はバスケ部マネージャー。

いつもリーダーやプレイヤーを
《サポートする》
役割を任せられる事が多かった私に、

「大阪にできる新しい店舗の店長をしてみない?」
という話がきたのは入社して2年目の冬でした。

て、店長?私が?しかも新店舗?

「い、行きます」
なぜか二つ返事で大阪行きを決めました。

とにかく、同期で1番に店長を任せられた事が嬉しかった。ただそれだけでした。 (当時24歳…若かったなぁ)
気合いを入れて臨んだ店長一年目、……全然売れない。本当に売れない。
毎月全店舗の達成率最下位争いをしていました。

店長になって3か月後、
「私は店長に向いてないです。引っ張っていくのは難しいです。」
と上司の前で号泣。

「色んな店長がいていいんだよ。
引っ張ろうとしなくていい、私もそういうタイプじゃないし。大丈夫。」

当時のマネージャーの言葉に救われました。

そこから考え方を変えました。

“無理に引っ張ろうとしない。
皆の良いところを真似し合って、助け合いながら頑張ろう。”

そう決めました。
メンバーの接客フォローに入ったり、顧客様へのDMに手書きのメッセージを添えたり。 売れなくて自信をなくしているスタッフの話を聞いてトレーニングしたり。 売れているメンバーの良いところをお互いに真似したり。
とにかく誠実に粛々と、お客様とメンバーに向き合いました。

そして店長2年目が終わった頃には フロア売上で1位争いをし、予算達成率120%前年比138%で最優秀賞をいただくことができました。
それから約12年。
今ではマネージャーとして接客指導をしています。

私は〈店長として役に立てていない〉と感じた時がとても苦しかったので、 メンバーには同じ思いをして欲しくない、という気持ちがずっとあります。

してくれた事に気付いて感謝を伝える。
良いところを見つけたらすぐ言葉にする。

この2つを絶対にしていこうと決めています。

《あなたがいるから助かっている》

《あなたにはこんな魅力や長所がある、
だからここを頑張ればもっと伸びる》

を伝え続ける。
それが私の仕事です。

実務マネージャー/2009年入社
SUMIKA KAWAKAMI

熊本出身、関東に来て10年目。地方出身をネタに都会住みのお客様に覚えてもらうのが得意です。でも普段は超人見知りです笑 instagram@gb_sumika.k